ステーキハウスリベラはまずい?ひどい?評判や口コミも解説

東京都内に展開する「ステーキハウスリベラ」は、肉好き&プロレス好きの間で話題のステーキ専門店です。
特にボリューム満点のリブロースやサーロインが人気で、行列ができることも珍しくありません。
しかし一方で「リベラのステーキはまずい」という声も散見されます。
理由はさまざまで、肉質や焼き加減、接客、価格帯など、人によって評価が大きく分かれるのです。
本記事では、リベラのステーキが「まずい」と感じられる理由と、「うまい」と評価される魅力、さらにおすすめの食べ方やアレンジ方法について詳しく解説します。
ステーキハウスリベラとは
出典:https://tabelog.com/
ステーキハウスリベラは、プロレス・ボクシング・総合格闘技をテーマにした日本のステーキハウスレストランです。
初来日した日本国外のレスラーが東京滞在時に同店を訪れたことから、店内にはリングのポスターやサインなどが飾られ、スポーツファンにも親しまれています。
看板メニューは厚切りのリブロースステーキで、量の多さと肉の迫力が特徴です。
ステーキは鉄板で豪快に焼き上げ、ジューシーさと香ばしさを両立させています。
店内はカジュアルな雰囲気で、家族連れや学生、観光客など幅広い客層に人気があります。
一方で、独特の盛り付けや高額な価格設定、行列の長さなどが、初めて訪れる人には敷居が高く感じられることもあります。
ステーキハウスリベラがまずいと言われる理由
肉質のばらつきが大きい
リベラのステーキは厚切りが魅力ですが、部位ごとの肉質に大きな差があります。
柔らかくジューシーな部位もあれば、筋や脂の入り方が偏っている部分もあり、噛み切りにくいことがあります。
特にリブロースやサーロインの厚みが増すほど、中心部が硬くなる傾向があり、初めて来店した人は「期待した柔らかさがない」と感じやすいです。
さらに、仕入れ状況や個体差によって日ごとの品質が安定せず、同じメニューでも当たり外れが出ることが、まずいと評価される原因になります。
また、熟成度や部位選びの違いも影響し、筋張った肉や脂が多すぎる部位が提供されることもあります。
これにより、噛むのが大変で、肉本来の旨味を十分に感じられない場合があります。
焼き加減の不一致
リベラでは焼き加減を選べますが、厚切りステーキは鉄板で焼くため中心部の火の通りに差が出やすく、希望通りに仕上がらないことがあります。
特に混雑時は提供まで時間がかかり、冷めてしまうことで表面は良くても中が硬くなるケースがあります。
また、ウェルダンで注文しても一部が生焼けに近い場合や、レアで頼んでも火が入りすぎている場合があり、食感やジューシーさにムラが出ます。
これにより
・焼き加減が均一でない
という不満が生じ、味に対する評価が低くなるのです。
加えて、厚切りであるため自宅で焼くような微調整ができず、理想の焼き加減を求める人には不満が残ります。
味付けの好みに合わない場合がある
リベラのステーキは塩コショウを基本としたシンプルな味付けで、肉そのものの風味を楽しむことが前提です。
しかし、人によっては
・ソースが少なく単調
と感じることがあります。
特に
・にんにく
・和風醤油
・バターソース
に慣れた人にとっては、物足りなさを感じやすく、結果的に「まずい」と評価されることがあります。
さらに、厚みがある分、味の浸透が不十分に感じることもあり、脂や肉汁が強すぎる場合にはくどく感じてしまうこともあります。
こうした好みの差が、味に対する評価を分ける大きな要因になっています。
ボリュームが重すぎる
リベラの特徴は圧倒的な量です。
男性客や肉好きにとっては嬉しいポイントですが、少食の人や女性、年配者にとっては重すぎることがあります。
一度に大量の肉を食べると途中で飽きや胃もたれを感じ、せっかくのステーキを最後まで楽しめないことがあります。
また、満腹になることで肉の味そのものの評価が下がる場合もあり、「量に負けて味がよくわからなかった=まずい」と感じることがあるのです。
さらに、付け合わせがシンプルなため、味の変化が少なく最後まで楽しめないことも、評価を低くする要因となります。
接客・サービス面での不満
人気店ゆえ、混雑時は提供までの時間が長くなり、スタッフの対応にムラが生じることがあります。
忙しい時間帯にはオーダーの取り方が雑になったり、皿の片付けや配膳のタイミングが遅れることがあります。
こうした接客面での不満が、味そのものの評価に影響することがあります。
「ステーキ自体は悪くないが、サービスが悪いから全体的にまずい」と感じる人もいるのです。
また、待ち時間が長いことで肉が冷めてしまい、ジューシーさが損なわれる場合もあります。
これにより、満足度が下がり「まずい」と評価されることが少なくありません。
価格に見合わないと感じる場合
リベラのステーキは量が多いものの、価格が高めに設定されていることがあります。
量や厚みだけでなく、味や肉質に対して高いと感じる人は少なくありません。
「味は普通なのに値段が高い=コストパフォーマンスが悪い」と評価され、結果として「まずい」という印象を持つことがあります。
特に初来店の観光客や学生、少食の人は、ボリュームや価格とのバランスで期待値とのギャップを感じやすく、このギャップが不満を増幅させます。
さらに、混雑時に高額な注文をしても提供が遅い場合、心理的に「価値が低い」と感じることもあり、全体の評価を下げる要因になります。
ステーキハウスリベラがうまいと言われる理由
ボリューム満点で食べ応え抜群
リベラのステーキは通常のステーキ店の倍以上の量が提供されることが多く、肉好きには圧倒的な満足感を与えます。
厚切りで食べ応えがあり、噛むたびに肉汁が口の中に広がる体験は他店ではなかなか味わえません。
また、ボリュームがあることで、肉そのものの存在感が際立ち、食事全体の満足度を大幅に高めます。
男性客や大食漢にとっては「これぞステーキ!」という感覚を味わえる点が、高評価の大きな理由です。
さらに、ボリュームがある分、家族や友人とシェアして楽しむこともでき、食卓での楽しさや満足度を増す要素になります。
量が多いことで「満足感が得られる=うまい」と直結するケースも多いのです。
ジューシーで香ばしい焼き上がり
リベラでは鉄板で豪快に焼き上げるため、表面は香ばしくカリッと仕上がり、中は肉汁がたっぷり残るジューシーな状態になります。
特に厚切りのリブロースやサーロインは、口に入れた瞬間に脂の旨味と赤身の風味が広がり、噛むたびに濃厚な味わいが感じられます。
焼き方の工夫や火力の強さにより、肉の旨味を最大限に引き出している点は、リベラの大きな魅力です。
混雑時でも熟練のスタッフが焼き上げるため、安定してジューシーなステーキを楽しめることも、うまい理由の一つです。
さらに、肉の厚さゆえに噛む感覚や食感の変化を楽しめるため、ステーキの「食べる楽しみ」が長く続きます。
肉本来の味を活かしたシンプルな味付け
リベラのステーキは塩コショウのみのシンプルな味付けで提供されます。
これにより、肉そのものの旨味や脂の甘みをダイレクトに感じられるのが特徴です。
過度なソースやスパイスに頼らず、肉の持つ自然な味わいを楽しめる点は、食通や肉そのものを味わいたい人に高く評価されています。
厚切りでジューシーな肉質にシンプルな味付けは相性抜群で、口の中で肉汁と塩味が絶妙に融合し、ステーキの味を最大限に引き立てます。
また、好みに応じてガーリックソースやバターを追加することで、味の変化も楽しめる柔軟性もあります。
老舗ならではの安心感と信頼性
長年営業している老舗店舗であるため、品質管理や提供の安定性が高く、安心してステーキを楽しめます。
創業当初から続くレシピや焼き方、仕入れルートの安定性により、一定の品質を保ったステーキが提供されることは、大きな魅力です。
常連客が多い理由の一つは、この「期待通りの味が楽しめる」という安心感です。
加えて、老舗ならではの歴史や雰囲気も、食事の価値を高め、単なる味覚体験以上の満足を与えています。
ステーキを食べる行為そのものが特別な体験になる点は、うまいと感じる要素です。
カジュアルで入りやすい雰囲気
リベラの店内はカジュアルで居心地が良く、家族連れや学生、観光客など幅広い客層に対応しています。
肩肘張らずにステーキを楽しめる点は、リベラの魅力です。
雰囲気が良いため、味だけでなく、食事全体の体験が満足度を高め、「うまい」という評価につながります。
また、店内のスポーツ関連の装飾やサインも独特の楽しみとして、ステーキ体験をより豊かにしています。
食事の楽しさや非日常感も、味の評価に影響するポイントです。
サイドメニューや組み合わせの魅力
リベラのステーキは単体でも十分楽しめますが、ガーリックライスやサラダ、スープなどのサイドメニューとの組み合わせでさらに美味しさが引き立ちます。
特にガーリックライスとの相性は抜群で、肉の旨味をより強く感じられます。
さらに、赤ワインやビールとのペアリングで肉の味わいが増し、食事全体が完成します。
バランスの良いセットで提供されるため、最後まで飽きずにステーキを楽しめるのも魅力です。
また、サイドメニューを工夫することで、食感や味の変化を楽しめ、単調になりがちな厚切りステーキの満足度をさらに高めています。
口コミ
久しぶりに食べたステーキハウスリベラ。
やっぱり肉肉しくて一番好きなステーキだなぁ〜〜! pic.twitter.com/Ei3i5yns4F
— 加藤拓歩 Takuho Kato (@Takuho_0102) July 21, 2025
めちゃくちゃ美味しかった🐮🩷
#ステーキハウスリベラ 👏🏾 pic.twitter.com/q84IQYMADY— MAZDA☁︎︎AIM🦭♡ (@mazda_aim) March 30, 2025
格闘技ファンの間では昔から有名なステーキハウスリベラに行ってきた、1ポンドステーキ美味い😊 pic.twitter.com/qCPy5QUEiz
— RAITA /本庄雷太/秋葉原個展開催中 (@raita_z) December 11, 2024
昨晩はステーキハウスリベラに🥩
初めての目黒店⤴︎
冷房の調子が悪かったみたいで、大汗かきながらだったけど、そのおかげでもあってか(?)、1ポンドぺろりでした!
美味しかったー👍 pic.twitter.com/63R06fY7dt— ヒロキキャンプ (@hirokicamp) July 21, 2024
ステーキハウスリベラ美味しくて最高です‼️
横綱ステーキ640グラム!!😋 pic.twitter.com/P8Xs6mz0YT— kenichi (@kenichi_yeaoh) August 26, 2023
ステーキハウスリベラ五反田
1/2ポンドステーキを注文
思ったより、ペロリと行けちゃったから次は1ポンドにしようかなー pic.twitter.com/tvFmVytWX0— ダル (@darunyan34) January 27, 2024
おすすめの食べ方アレンジ
ガーリックソースでパンチを追加
通常の塩コショウだけで物足りない場合、ガーリックソースやバターソースを少量つけると、風味が増し一味違ったステーキを楽しめます。
赤ワインと合わせる
肉の旨味をさらに引き出すため、赤ワインと一緒に食べるのがおすすめです。
渋味が肉の脂を中和し、よりジューシーに感じられます。
サイドの野菜でバランスを取る
リベラのステーキは量が多いため、サラダや温野菜と一緒に食べると最後まで飽きずに食べられます。
彩りも良く、見た目も楽しめます。
ご飯と一緒にガッツリ楽しむ
ステーキと白ご飯の組み合わせはシンプルですが、満腹感と満足度が格段にアップします。
男性や食欲旺盛な人には特におすすめです。
まとめ
ステーキハウスリベラは、ボリューム満点でジューシーなステーキが魅力の老舗店ですが、人によって評価が大きく分かれます。
肉質や焼き加減、味付け、接客、価格など、さまざまな要素が「まずい」「うまい」と感じるポイントになっています。
・濃い味付けに慣れた人
にはまずいと感じることもありますが、
・歴史ある老舗でステーキ体験をしたい人
にはうまいと評価される店です。
食べ方や組み合わせを工夫することで、その魅力を最大限に味わえるステーキハウスです。