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お菓子のオードリーはまずい?美味しい?評判や口コミも解説

デパ地下や百貨店でひときわ華やかな存在感を放つ「オードリー」のお菓子。
苺をふんだんに使った可愛らしい見た目や、限定感のあるラインナップが人気で、行列ができることも珍しくありません。

しかし、実際に食べた人の声を見てみると

・甘すぎる
・思ったより普通
・値段のわりに…

といった“まずい派”の意見もちらほら。
一方で

・やっぱり美味しい
・見た目も味も最高

と高評価する人も多く、賛否が分かれるのも事実です。
今回はそんなオードリーの魅力と課題を、両面からじっくり掘り下げます。

※本ページは一部プロモーションを含みます。掲載内容は予告なく変更される場合があります。

オードリーとは

オードリーアイキャッチ画像

出典:https://audrey-strawberry.com/

「オードリー」は、苺をテーマにした洋菓子ブランドで、関東を中心に百貨店や駅ナカに店舗を構えています。

看板商品は苺を丸ごと使ったラングドシャ「グレイシア」。
花束のような見た目で、ギフトやお土産に大人気です。

そのほか、苺のバターサンドやフィナンシェ、チョコレートなども展開し、“苺スイーツの専門店”として存在感を確立しています。
パッケージも華やかで、女性や若い世代を中心に人気が高い一方、甘さや価格設定などで評価が分かれることもあります。

話題性とビジュアル重視のブランドだからこそ、実際に食べたときの感想は人によって大きく異なるのです。

まずい理由

まずいイラスト

甘さが強すぎて重たい

オードリーのお菓子は見た目の可愛さと同じくらい甘さもはっきりしています。
特に看板商品のグレイシアは、ラングドシャにたっぷりのクリームと苺を組み合わせているため、一口目からインパクトがあります。

ただ、その濃厚な甘さが途中から“くどさ”に変わり、

・最後まで食べきれない
・甘さが口に残りすぎる

と感じる人もいます。
甘いものが得意な人にとってはご褒美感がありますが、甘さ控えめが好きな人にとっては重すぎて「まずい」と受け止められることも多いです。

香りや味わいが人工的に感じられる

苺を強く打ち出すブランドだけに、フリーズドライ苺や香料を使った商品が多めです。
これにより

・自然な苺の風味じゃない
・香料っぽくて安っぽい

と感じる声もあります。
果実をそのまま使ったフレッシュ感を期待して口にすると、やや加工感が前に出てしまい「想像していた苺らしさと違う」となるわけです。

実際には香りづけや酸味の調整のために必要な工程でも、食べ手にとっては“不自然さ”と受け止められてしまい、評価が下がってしまいます。

値段に対して量が少ない

オードリーは百貨店ブランドらしく、パッケージも凝っていて見栄えがします。
その一方で、中身の量は決して多くありません。

特にギフト用の詰め合わせは、価格に対して個数が少なく「高い割にすぐなくなる」と不満を抱く人もいます。
味自体は悪くなくても「値段に対する満足度が低い」という感覚が、“まずい”という言葉に置き換わることがあります。

ブランドイメージにお金を払う価値を感じない人にとっては、割高さが味の評価を下げる大きな要因になるのです。

サクサク生地が湿気やすい

グレイシアのラングドシャはサクサク食感が売りですが、保存状態や時間が経つと湿気やすくなります。
サクサク感を楽しみにしていた人が、少ししっとりした状態のものを食べると

・期待外れ
・パサついていておいしくない

と感じてしまいます。
お菓子は状態が良ければ美味しいのに、管理の仕方や食べるタイミングによって大きく印象が変わってしまう。

こうした“コンディション依存”の強さが、オードリーを「まずい」と評する声につながっています。

食べるシーンを選ぶ

オードリーのお菓子は甘さと見た目の華やかさが特徴ですが、逆に言えば

・飲み物がないと厳しい
・少しずつ食べるのが前提

とも言えます。
ブラックコーヒーや渋めのお茶と一緒ならバランスが取れて美味しいのに、その場に飲み物がなければ

・重たい
・喉が渇く

と感じやすいです。
つまり単体で食べると弱点が目立ちやすく、食べるシーンを選ぶお菓子だと言えます。

この“合わせ前提”の作りが、合わない場面では「まずい」に直結してしまうのです。

期待値が高すぎるブランドイメージ

SNSや雑誌で取り上げられることが多く、行列や限定感も相まって「絶対美味しいに違いない」と思って買う人が多いのもオードリーの特徴です。
ところが、実際に食べてみると

・普通の洋菓子と変わらない
・想像よりは平凡

と思う人も少なくありません。
ブランドの話題性やパッケージの可愛さが評価を押し上げる分、味だけで見たときに過剰な期待との差が“ガッカリ”を生み、「まずい」という言葉で表現されてしまうのです。

これは人気ブランドならではの宿命とも言えます。

うまい理由

うまいイラスト

苺の華やかさが主役で分かりやすい

オードリーの一番の強みは「苺をとことん押し出している」点です。
花束のように仕立てたグレイシアや、苺を使ったバターサンドなど、苺の酸味と甘みを中心にした味づくりは他のブランドにはなかなか見られません。

見た目も鮮やかで、箱を開けた瞬間に華やいだ気持ちになるのも魅力です。
苺好きにとっては「これだけ苺を主役にしてくれるブランドはありがたい」と感じられるはずで、多少甘さが強めでも満足感が上回るのです。

サクサク生地とクリームの絶妙な組み合わせ

グレイシアのラングドシャは軽い食感が特徴で、そこに濃厚なクリームと苺の酸味が加わることで、単調にならず口の中で調和します。
サクサクとした食感のあとに、クリームのなめらかさと苺の酸味が続く流れは「計算されたバランス」といえます。

飲み物と合わせるとさらに甘さが引き締まり、ティータイムの一口菓子として優秀です。
ここまで食感と味のコントラストがはっきりした苺菓子は珍しく、そこが「うまい」と言われる理由のひとつです。

ギフト映えするビジュアルとパッケージ

オードリーのお菓子は味だけでなく、パッケージや形にもこだわっています。
苺を花束に見立てたデザインや赤と白を基調にした包装は、渡すだけで

・かわいい!
・センスがいい!

と喜ばれるもの。
味だけなら普通でも、

・贈る楽しさ
・もらった時の高揚感

が加わることで、全体としての評価は大きく上がります。
特にバレンタインやホワイトデー、母の日などイベントごとに強い存在感を発揮します。

ラインナップが豊富で飽きない

オードリーはグレイシアだけでなく、フィナンシェやバターサンド、ストロベリーチョコ、季節限定の焼き菓子など、展開が幅広いです。
訪れるたびに違う商品を選べるため「次は何にしよう」という楽しみがあり、リピートする理由になります。

苺という軸は共通していても、食感や組み合わせが異なるので単調にならず、長く付き合えるブランドになっているのが評価されるポイントです。

甘党にはちょうど良い満足感

「甘すぎる」という意見がある一方で、甘いものを求めている人にはまさにピッタリです。
濃厚なクリームの甘さと苺の酸味のコントラストは、甘党にとって“しっかり食べた感”を与えてくれます。

ひと口でしっかりインパクトがあるので、食後のデザートや仕事の合間の気分転換としても満足感が高いです。
つまり“甘党のツボをしっかり押さえている”ことが、オードリーの強さでもあります。

限定感と入手のしにくさが逆に価値になる

オードリーは全国どこでも買えるわけではなく、限られた店舗や催事でしか出会えません。
さらに人気商品はすぐに売り切れることもあり、「手に入れるのが難しい=特別感」が評価を押し上げています。

特に旅行や出張のお土産にすると「なかなか手に入らないから嬉しい」と喜ばれやすいです。
こうした限定感やレア感も、

・やっぱりうまい
・食べられてよかった

と感じさせる要因になっています。

口コミ

口コミイラスト

まずい・低評価な口コミ

うまい・高評価な口コミ

おすすめメニュー

提案イラスト

グレイシア(ミルク/チョコ)— 定番はまずここ

花束みたいなラングドシャ菓子。
2025年1月に10周年リニューアルし、ミルククリームをチョコでコーティングする設計に。

ミルクはホワイトチョコで、チョコはココア生地×ミルクチョコの組み合わせ。
まずはミルクで“王道の甘酸っぱさ”、2箱目にチョコで“香ばしさ”を試すのがおすすめ。

ハローベリー — いちご型のホワイトチョコ×サブレ

2014年から続く人気者が、2024年9月に中身を刷新。
つぶつぶ苺を増量し、ホワイトチョコとサブレのバランスも見直されて軽やかな食感に。

見た目の可愛さはもちろん、1個で満足感が出る“厚み”が魅力です。
季節・店舗の展開は変動するので、グランスタ東京や常設店の案内をチェックして狙い撃ちを。

いちごバター — 東京駅新幹線改札内の限定焼き菓子

2025年4月21日スタートの新作。
発酵バター香る生地を高温で焼き、外はカリッ・中はしっとり。

ホワイトチョコクリームと爽やかな苺がアクセントの“駅ナカ限定”アイテムです。
販売はJR東京駅 東海道新幹線八重洲中央口改札内「ギフトキヨスク東京中央乗換」。

新幹線利用のタイミングで入手できるので、旅の手土産に最適。

ストロベリーショコラ — フリーズドライ苺×チョコの王道

フリーズドライの苺にチョコをまとわせた定番スナック。
バレンタイン期など催事のラインに並ぶことが多く、甘みと酸味のバランスがとりやすい“つまみやすさ”が魅力。

粒によって苺の量や食感が微妙に違い、食べ比べが楽しいタイプです。
催事やオンラインの特別販売時に登場するので、告知を要チェック。

オードレーヌ — リボン型のバター香るマドレーヌ

“リボン形”が目印の焼き菓子。
バターが香るしっとり生地に、苺ピューレやドライ苺のアクセントを効かせた作りで、詰め合わせの名脇役。

羽田空港店の開店リリースでも“グレイシアに次ぐ看板の焼き菓子”として挙げられています。
ギフト缶の詰め合わせや、常設店での箱入りをチェックすると見つけやすいです。

まとめ

お菓子のオードリーは、

・甘すぎる
・量が少ない
・期待ほどではない

といった声から“まずい”と感じる人がいるのも確かです。
しかしその一方で、

・苺を主役に据えた華やかな見た目
・クリームと生地の組み合わせ
・贈り物に最適なデザイン性

など、多くの人に支持される理由もはっきりしています。
結局のところ“合うかどうか”は甘さや見た目への好みに左右されます。

甘党や苺好き、ギフト目的にはぴったりのブランド。
気になる人はまず定番のグレイシアから試して、自分に合うかどうかを確かめてみるといいでしょう。