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人類みな麺類はまずい?うまい?評判や口コミも解説

人類みな麺類アイキャッチ画像

大阪・西中島南方に本店を構える行列店「人類みな麺類」。

・透明感のある醤油スープ
・分厚いチャーシュー
・3本柱のメニュー(原点/micro/macro)

で知られ、ラーメン好きの巡礼先として定着しています。
とはいえ、SNSや口コミには

・甘い
・薄い
・行列がつらい

など“まずい派”の声もちらほら。
実はこの店、味の方向性がハッキリしているぶん好みが分かれやすいんです。

ここでは“まずい”“うまい”の理由を整理し、初めてでも外しにくい頼み方までまとめます。

※本ページは一部プロモーションを含みます。掲載内容は予告なく変更される場合があります。

人類みな麺類とは

人類みな麺類画像引用

出典:https://tabelog.com/

「人類みな麺類」は、UNCHI株式会社が運営する看板ブランドの一つ。
大阪・西中島1-12-15に本店があり、南方駅・西中島南方駅からすぐ、新大阪駅からも徒歩圏内という好アクセスです。

営業時間は長く、行列ができる時間帯でも回転よく提供されるのが特徴。
メニューは醤油系の

・らーめん原点
・らーめんmicro
・らーめんmacro

の3本が中心で、極厚チャーシューも名物です。
店舗サイトと会社情報、各種レビューを見ても“醤油を軸にした個性派の人気店”という立ち位置がはっきりしています。

まずい理由

まずいイラスト

醤油ダレの「甘さ」が合わない

“原点”は懐かしさのある甘めの醤油だれが持ち味。
ここが刺さる人には最高ですが、キレ重視・辛口寄りが好きな人には

・砂糖っぽい
・甘くて締まらない

と感じられます。

甘みがスープ全体の輪郭をやわらげ、塩角やビター感を期待する舌にとって“冴え”が足りない。
このギャップが「まずい」と言われる最初の分岐点です。

実際、レビューでも“原点は少し甘め”という受け止めが散見され、方向性の明確さがそのまま賛否に直結しています。

macroの“淡麗さ”が「薄い」に映る

macroは貝のうまみ(あさり・しじみなど)を活かした淡麗系。
澄んだ出汁の良さは、濃厚重視の人からすれば

・薄い
・物足りない

に映ります。
出汁の余韻を静かに味わうタイプなので、最初の一口の“ドン!”というインパクトを期待すると拍子抜けしやすい。

貝の清澄な香りを“磯っぽい”と感じる人もいて、結果として“淡い=まずい”に転びがちです。

microの“醤油の切れ”が強すぎると感じる

microは醤油の旨味・苦味・酸味・塩味を立てた“キレある旨さ”がテーマ。
ここがハマれば最高に痛快ですが、塩味や醤油のエッジに敏感な人には

・しょっぱく感じる
・尖っている

とネガティブに響くことも。
甘めのラーメンや動物系の厚みで包む味に慣れていると、直球の醤油感が“角ばって”感じられ、「身体が驚いてまずい」に繋がります。

極厚チャーシューが“重い”“脂っこい”

名物の極厚チャーシューは、夢のある一枚であると同時に、脂が苦手な人には重く感じられます。
スープが軽やかなため、チャーシューのボリュームが口内の主役を奪い

・肉の印象しか残らない
・途中でしんどい

となるケースも。
チャーシューが売り切れ次第閉店というほど推しトッピングですが、それゆえ相性が合わないと不満が前面化しやすいのです。

行列・待ち時間が味の評価に影響

人気店ゆえの待ち時間は、心理的ハードルを上げます。

1時間並んで期待値MAX

思ったより淡い(macro)/甘い(原点)

だと、体験全体がマイナスに傾きやすい。
夜遅くまで開いているとはいえ、ピーク帯は行列が定番で、つけ麺専門店のほうでも1時間越えの待ち報告があるほど。

長時間並んで体が冷えた状態で淡麗系を食べると“薄い”に寄りやすい、というコンディション要因も無視できません。

メニュー数が少なく“逃げ道”がない

基本メニューが3本柱で、味の方向性が明確。
選択肢が多い店なら外した時に別の系統へ逃げられますが、ここは“出汁の設計が合う/合わない”の勝負。

一度好みとズレると「全体的に自分には合わない」と感じやすいのが実情です。
初訪時に好み(甘め・淡麗・キレ)を把握していないと、マッチングの難易度が上がります。

うまい理由

うまい麺類イラスト

醤油の“顔”が三者三様で、気分に合わせて選べる楽しさ

同じ「醤油ラーメン」という枠でも、原点・micro・macroでゴールがまったく違います。

・原点は“やさしい甘みで包む系”
・microは“醤油の輪郭で引っ張る系”
・macroは“出汁の余韻で聴かせる系”

今日は癒やされたい、今日はシャキッとしたい、今日は静かに旨みを味わいたい。
その日のコンディションで最適解を選べるのが強い。

また、通うほどに「同じ醤油でもここまで表情が変わるのか」という学びが積み上がり、三杯の関係性がセットでおいしくなるのも面白いところ。
ラーメンを“点”ではなく“面”で体験できる店は貴重です。

macroの“貝うまみ”がじんわり染み、最後の一滴まで軽やか

macroは、透明感のあるスープに貝のだしがすーっと溶け、飲み進めるほど甘みが立ち上がるタイプ。
最初はシャープ、温度が下がると丸みが出て、器の底に近づくほど穏やかな旨みが舌の上に残ります。

脂で押さない設計なので、食後にのしかかる重さがなく、スープを飲み干しても後悔しない。
塩味の当たりが優しく、香りが鼻から抜ける感覚もきれい。

淡麗系の魅力は“瞬間の派手さ”ではなく“延長戦の満足度”にありますが、macroはまさにその快感を素直に味わわせてくれます。

さらに、麺をすすってから一呼吸おき、スープをレンゲで一口——この“間”を楽しむ余白があるのもmacroの良さ。
急がなくていいラーメンは、気分まで整えてくれます。

microの“醤油直球”が気持ちよく、食事としての満足感が高い

microは、

・香り
・塩味
・旨味
・ほろ苦さ

の醤油の多面性を立体で見せる一杯。
口に含んだ瞬間の香りで引き込み、舌先でキレを感じ、飲み込んだ後にコクが残る——直球ど真ん中の快感があります。

出汁の下支えがしっかりしているので、醤油が立っていても単調にならず、白飯や濃い炭酸飲料と合わせても負けない“食事強度”があるのも魅力。
今日はガッツリいきたい、という日に選ぶと満足度が高いです。

また、タレと香味油のバランスが良いので、スープ→麺→スープ…の反復がきれいに回り、食べ進めるリズムが途切れない。
箸が止まらないとはこのこと、という納得の一杯です。

原点の“甘旨”がノスタルジックで、誰にでも勧めやすい

原点は、出汁の奥にふわっと甘みが漂い、角のない丸い旨さでまとめた一杯。
辛味や強い酸味に頼らずに満足感を作る“やさしい醤油”なので、刺激が苦手な人や家族連れにもすすめやすいです。

この“甘旨さ”は単なる甘さではなく、

・香り
・塩味
・甘み

が円を描く心地よさ。
レンゲでひと口、麺をひと口——と繰り返すうち、どこにも尖りがないのに飽きない構成に気づきます。

昭和の中華そば的な幸福感を、今の精度でリメイクしたような味わいなので、一杯で完結する安心感があるのも推し。
帰り道の足取りまで軽くなる“帰巣本能系のうまさ”です。

極厚チャーシューの“ご褒美感”と、食べ方で広がる表情

分厚いチャーシューは、視覚でまずテンションを上げ、表面の香ばしさと中のジューシーさで二度喜ばせてくれます。
スープが軽やかな設計でも、肉の存在感が満足度を底上げ。

おすすめは、

・最初のひと口はそのまま
・次にスープをまとわせてから
・最後は麺と一緒に頬張る

三段活用。
咀嚼の熱で脂がほどけ、スープの塩味・香味油の香りと合流した瞬間に、一杯の中で“肉の最適解”が見えます。

ボリュームに不安がある人は、麺・スープ→肉→麺・スープ…と“挟み込み”で食べると、重さが分散して最後まで楽しい。
写真映えだけで終わらない、計算されたご褒美トッピングです。

立地・営業時間・オペレーションが“おいしさ”を後押しする体験

南方/西中島南方からすぐ、新大阪からも歩けるアクセスの良さは、食べたい瞬間に行けるという大きな価値。
長めの営業時間で

・仕事終わり
・遠征帰り
・夜遅くの一杯

にも応えてくれます。
また、東京都内にも数店舗構え、どれも駅チカなのは魅力的です。

回転が速く、提供のテンポが良いこともスープのコンディションを保つ上で重要。
淡麗系は温度や香りの抜けで印象が変わりやすいですが、ここでは“湯気ごとおいしい”状態で着丼する確率が高い。

味が良いのは大前提として、良い状態で食べられる確度が体験の満足度を上げ、結果的に「やっぱりうまい店だな」と記憶に刻まれます。
ラーメンは料理であると同時に体験。ここはその両輪がきれいに回っています。

口コミ

口コミイラスト

まずい・低評価な口コミ

うまい・美味しいと言う口コミ

おすすめメニュー

提案イラスト

初訪は「らーめんmacro」

淡口醤油×貝出汁の淡麗系。
まずはここで店の“清澄感”と余韻を体験するのがおすすめ。

脂の重さが苦手な人、飲み干したい人に向きます。
トッピングでネギ増しを合わせると香りの抜けがさらに良くなります。

“醤油の切れ味”が好きなら「らーめんmicro」

醤油のキレを全面に感じる直球派。
白飯や濃いめの炭酸と相性がよく、がっつり欲しい日に。

塩味が立つので、味玉や海苔で“うまみの面”を増やすとバランスが取りやすいです。

やさしさ重視なら「らーめん原点」

甘めのタレと香味油のまろやかさが心地よい一杯。
辛味を足さず素直に飲み切るのが似合います。

家族連れや“今日は刺激より癒やし”という日に。

“肉を堪能”する日にはチャーシュートッピング

極厚チャーシューは名物。
肉の満足感を先に作ってから、macroの貝出汁で口の中を整える食べ方が相性抜群。

写真映えもするので、記念の一杯にどうぞ。

まとめ

人類みな麺類が“まずい”と感じられる背景には、

・甘めの醤油(原点)
・淡麗の余韻重視(macro)
・醤油のキレ強調(micro)

という明確な味作りが、飲み手の“好み”とズレたときに表面化しやすいこと。

・さらに行列による期待値の上振れ
・名物チャーシューの好み差

が重なる事情があります。
一方で、

・その三者三様の醤油表現と清澄なスープ
・極厚チャーシューの満足感
・使いやすい立地と営業時間

は大きな魅力。
初訪ならmacro→micro→原点の順で、自分の“好き”を見つけていくのがおすすめです。

合いさえすれば、行列に並ぶ価値のある一杯に出会えます。

ラーメン

Posted by mazui