甲州韮崎ウイスキーはまずい?口コミも解説

ウイスキーって、飲む人の“好きなツボ”がほんとバラバラ。
山梨・韮崎ゆかりの甲州韮崎ウイスキーも、
・いや薄い
・香りが独特で合わない
みたいに賛否が割れがちです。
ラベルや土地のイメージから濃厚さを想像して行くと肩すかし…なんてことも。
ここでは、なぜ「まずい」と感じる人がいるのか、どこが「うまい」と刺さるのかをやさしく整理。
最後に、初めてでも選びやすい“甲州韮崎の中のおすすめ”も用意しました。飲み方のコツも添えるので、次の一杯がちょっと楽しくなるはず。
甲州韮崎ウイスキーとは
出典:https://www.tominaga.co.jp/
甲州韮崎は、山梨県・韮崎ゆかりのブレンデッド/ピュアモルトなどを展開するブランド。
ラインアップは「オリジナル」「ゴールド」「ザ・プレミアム」「ピュアモルト」などがあり、クリーンで飲みやすい路線が基本です(度数は37〜40%帯が中心)。
公式の製品ページでは、八ヶ岳の麓・甲州韮崎の地でこだわった原酒をブレンド、ハイボール適性の高さもアピール。
ピュアモルトはモルト原酒100%をうたっており、“力強いピートとなめらかな口当たり”が売りです。
ブランドの母体としては富永貿易のプロダクト群に位置づけられ、韮崎蒸留所/韮崎工場ゆかりの表記とともに展開されています。
まずい理由
期待値ミス——“濃厚ヘビー系”を想像して行く
・八ヶ岳
・富士山の伏流水
といったワードから、どっしり樽感&重厚ボディを想像して来店→実際はクリーン寄りでスムーズ、で肩すかし。
結果「薄い=まずい」に直行しがちです。
ブランドとして“日常飲み・ハイボール向き”を打ち出すラインもあるので、濃厚シングルモルトの快感を探す舌とはそもそも狙いが違うことが多いんですよね。
若さ由来のアルコール感に反応してしまう
ブレンデッド系は原酒の設計次第で、日によってアルコールの角(ツン)が目立つことも。
・余韻が短い
といった印象から
・飲みにくい
と判断されがち。
ストレート一発で裁かれやすいのですが、数滴の加水や冷えたハイボールにすると角がスッと引くタイプが多いです。
飲み方の相性を見ないまま“まずい”判定になる、ちょっともったいないポイント。
ワイン樽ニュアンス(果皮っぽさ/酸)が合わない日がある
甲州=ワインの土地柄でワイン樽由来の表情を持つロットやボトルもあります。
これがハマる人には最高なんですが、ぶどう皮のタンニンや酸のニュアンスが
・化粧っぽい香り
とネガティブに出ることも。
バーボン樽のバニラ甘香ばしさを期待していると方向違いに映りやすい、ここは好みが大きく分かれる部分です。
度数・ボディ感と値段の“ねじれ”
度数37〜40%の軽め設計のボトルに、近年のジャパニーズ全体の価格感が重なると、「この値段ならもっと重厚が欲しい」という心理的コスパギャップが発生しがち。
味の問題というより値札の期待が味覚を曇らせるパターンです。
サービス温度・割り材・グラスのミスマッチ
繊細めのブレンドほど、温度や割り方で表情が激変。
・ぬるいソーダで香りがぼやける
・ストレートでアルコールだけ立たせる
こういう条件だと“軽い=物足りない”の印象が固定されます。
チューリップ型のグラスで少し加水→香りを立てる/キンと冷えたソーダで1:3のハイボール、など相性レシピを当てると全然違います。
ボトル差・保存状態・“体験の周辺”に左右される
限定や小ロットもあり、バッチ差や保存条件で印象が変わる世界。
・甘いデザート直後
・強い香りの空間
など、味覚の周辺で評価がブレがちです。
商品そのものより“その日のコンディション”で“まずい”が決まってしまうこと、ウイスキーではよくあります。
うまい理由
澄んでいるのにしっかりと味がある
甲州韮崎ウイスキーの大きな魅力は、軽やかなのに物足りなさを感じにくいところです。
すっきりとした口当たりでスッと飲めるのに、真ん中には芯のあるコクが残ります。
ストレートでもロックでも崩れにくく、日常的に飲みやすいのが強みです。
平日の晩酌で料理と一緒に気軽に楽しめる、ちょうどいいポジションのウイスキーだと言えます。
フルーティーで爽やかな香りが心地よい
グラスを近づけると、青リンゴや柑橘、白い花のようなフレッシュな香りが広がります。
軽やかな中にもミントや白胡椒のようなスパイス感があり、飲み進めるほどに表情が変わっていきます。
派手さはなくても、少しずつ香りの層が出てくるので飽きにくく、落ち着いた心地よさを与えてくれる香りです。
ワイン樽由来のニュアンスが和食に合う
山梨はワインの産地ということもあり、ワイン樽で熟成したバリエーションもあります。
白ワイン樽なら柑橘や白い花、赤ワイン樽ならベリーや軽い渋みなどが出て、これが和食とよく合います。
刺身や寿司、天ぷら、湯豆腐など、出汁や塩気を基調とする料理との相性がとてもよく、食中酒として活躍します。
ワイン樽の特徴があるからこそ、和食の席でも違和感なく楽しめるのです。
ハイボールで一段と引き立つ
甲州韮崎はハイボールとの相性が抜群です。
冷えたグラスと炭酸で割ると、香りが一気に広がり、爽快感が増します。
レモンピールを軽くグラスの縁にこすりつければ、柑橘のニュアンスとマッチしてさらに飲みやすくなります。
唐揚げやポテトサラダ、出汁巻き卵といった家庭的なおかずとの相性も良く、晩酌の定番として使いやすい一杯になります。
ラインアップの幅が広くシーンで選べる
・ゴールド
・プレミアム
・ピュアモルト
と、複数のラインが用意されているのも甲州韮崎の魅力です。
・ちょっと樽の風味を感じたいときはゴールド
・なめらかさを楽しみたいならプレミアム
・モルトの厚みをしっかり味わいたい日はピュアモルト
と気分やシーンに合わせて選べるのは嬉しいポイントです。
家庭用から来客時の一本まで、幅広く対応できます。
飲み方で印象が変わる“余白”がある
甲州韮崎は、飲み方を工夫することで楽しみ方が広がるタイプです。
・トワイスアップでまろやかに
・ロックでじっくり
グラスの形でも印象が変わり、チューリップ型なら香りがまとまり、タンブラーなら軽快に楽しめます。
食中は唐揚げや焼き魚と合わせて、食後はチョコやナッツで甘さを引き立てるなど、アレンジしやすいのも魅力です。
口コミ
まずい・低評価な口コミ
「甲州韮崎」ってウイスキーをふるさと納税で手に入れて飲んだが、マジでまずい。仕方なく牛乳で割って飲んでる。ウイスキー少なめにすると美味しいが中々減らないと言う。。。
— 〇けさく (@_nukesaku_) January 9, 2023
韮崎甲州premiumとかいうクッソまずいウイスキー二度と買わないゴミだろこんなん不味い
— まつおか💩 (@NCP51V8008) December 12, 2022
甲州韮崎ってウイスキーが安かったので買ってきた。今一つ特徴がない。なにかうまい飲み方はないかなぁ。フォロム・ザ・バレルは、アーモンドかじりながら口にすると、奥深い甘味が広がって最高なのだが。これは何が合うんだろう?まずいウイスキーは紅茶に垂らすというのは最終手段だ。
— 暗田ミノル (@kurataminoru) December 29, 2018
うまい・高評価な口コミ
浮気してすいません🙇🙇🙇
ウイスキー甲州韮崎オリジナル
角ハイ並にうまいな〜🥃
親戚と一緒にお外で乾杯😁#ウヰスキー#ハイボール pic.twitter.com/K35qmu36dM— 館山 カスタム小僧 (@centervillage39) September 21, 2020
お金無いけどウイスキー飲みたいひとへ。甲州韮崎。安くてなかなかうまい。ブラックニッカと同じくらいの値段。同じくらいお金払うならこちらの方がオススメ。 pic.twitter.com/JjDqmcLwU9
— shin-g(シンジー)サウンドクリエイター (@shing2385) February 23, 2020
なんの気なしに買った、甲州韮崎ピュアモルトウイスキー。
水割りも良いけど、ハイボールがうまい。
— タイラー (@tairar79) July 1, 2023
甲州ハイボールがうまい。
開けた瞬間からウイスキーの香りが✨
缶でこの出来映え素敵すぎる。
レモンかライム添えてグラスで飲めたら完璧✨
缶で直のみだけどね~🤣🤣また買おうっと!#甲州ハイボール#ハイボール#韮崎— 紫陽花 (@ajisaainohana) September 14, 2019
甲州っていうウイスキーですな!安いけど、うまいっていうーw
韮崎って書いてあったね— 羅刹@山梨大好き (@yamanashilove_s) May 21, 2019
おすすめの甲州韮崎ウイスキー
甲州韮崎 オリジナル
まず試すならやっぱり「オリジナル」。
アルコール度数は37〜40%と軽めで、すっきりと飲みやすいのが特徴です。
特にハイボールにすると真価を発揮します。
冷えたグラスに大きめの氷を入れ、強炭酸で1:3ほどに割ると、爽快感とほのかな甘みがちょうどいいバランスに。
塩唐揚げや枝豆、焼き鳥など、身近なおつまみと合わせやすい一本です。
初めて甲州韮崎を手に取るなら、このベーシックな1本が一番間違いありません。
甲州韮崎 ゴールド
オリジナルよりも樽香が強く、ほんのり甘みと厚みが加わったタイプです。
ストレートやロックでも楽しめますが、少量の加水やトワイスアップにすると樽由来の香りが立ち上がり、より華やかな印象に変わります。
週末や少し気分を変えたい日の夜に、落ち着いて味わうのにぴったり。
料理は焼き魚や煮物など、旨味がしっかりした和食とよく合います。
甲州韮崎 ザ・プレミアム
「プレミアム」の名前通り、なめらかな飲み口と余韻の心地よさが特徴です。
ロックで氷がゆっくり溶けていく中で、少しずつ香りや甘さが広がっていくのを楽しむのがおすすめ。
家での特別な時間や来客時に出しても安心感のある一本です。
おつまみはチーズやナッツ類と相性がよく、食後酒としても活躍します。
甲州韮崎 ピュアモルト
モルト原酒100%で仕上げた、シリーズの中でもリッチな存在です。
ピートのニュアンスがほのかに効いていて、ストレートで味わうと厚みのある香りと深みが楽しめます。
数滴の加水で香りが一気に開くので、まずはストレートで味を確かめ、その後に加水で広がりを楽しむと良いでしょう。
合わせるならビターチョコや燻製チーズなど、濃いめのおつまみが合います。
休日のご褒美や、じっくりウイスキーを味わいたい夜におすすめです。
まとめ
甲州韮崎ウイスキーは、「まずい」と感じられることもあれば、「軽くておいしい」と評価されることもある、不思議な存在です。
濃厚なウイスキーを求めて飲むと物足りなく感じる人もいますが、クリーンで飲みやすい路線が狙いなので、その点を理解すれば評価は大きく変わります。
特にハイボールにするとすっきりした香りと爽快感が際立ち、日常使いにちょうどいい一本になります。
ラインアップも豊富で、軽快なオリジナルから厚みのあるピュアモルトまでシーンに合わせて選べるのも魅力です。
最初から「重厚な味」を期待せず、気軽に楽しむ姿勢で向き合えば、甲州韮崎は日常の晩酌を豊かにしてくれる頼れるパートナーになります。