ろく助塩はまずい?うまい?評判や口コミも解説

「ろく助の塩」は、東京・赤坂にあった高級串焼き「ろく助」の店主が考案した調味塩です。
正式名称は「旨味塩」とされ
・干し椎茸
・干し帆立貝
などの天然素材から抽出された旨味を凝縮した、人気の調味料です。
しかし一方で、
・料理に合わない
・高価すぎる
といった否定的な意見も存在します。
なぜこのような否定的な意見が出てくるのか?
この記事では、「ろく助の塩」の本当の評価を探るべく、「まずい」と言われる理由から、「うまい」と評価する人の声、さらには美味しく食べるコツまで、徹底的に分析していきます。
ろく助とは
出典:https://www.rakuten.co.jp/
そもそも、ろく助とは昭和時代に名を馳せた名料理人。
味に厳しい常連客を相手に創意工夫を重ねた末、家庭でも“プロの味”が再現できるようにと考案されたのがこの「ろく助の塩」でした。
現在は、店舗は閉店したものの「ろく助の塩」のブランドは独立して販売が継続されています。
この塩は、ただの食塩とは異なり、だしのような深みと複雑さがあるのが特徴です。
原材料として、天日塩に加えて
・干し椎茸
・干し帆立
の粉末がブレンドされており、化学調味料や保存料は一切使用していません。
味の方向性としては、「旨味が強く、料理全体を一段階上の味に仕上げる調味料」として評判を得ています。
そのまま使うもよし、炒め物や焼き物、さらにはサラダや卵かけご飯にも適しており、プロの料理人から家庭の料理好きまで幅広く愛用されています。
「まずい」と感じる人がいる理由
旨味が強すぎて素材の味を損ねることがある
ろく助の塩は昆布や干し椎茸などの天然素材による強い旨味が特徴です。
…が、それがかえって「素材の味を殺してしまう」と感じる人もいます。
特にシンプルな料理や繊細な味付けを求める場合、この塩の主張が強すぎると感じられることがあります。
料理全体が塩辛くなりやすい
ろく助の塩は通常の食塩と比べて旨味成分が含まれているため、少量でも味が濃く感じられます。
そのため、通常通りの分量で使うと「塩辛すぎる」と感じることがあり、使い慣れていない人にとっては加減が難しいという指摘もあります。
価格が高いと感じる人も
一般的な食塩と比べて、ろく助の塩は1袋1,000円以上と高価です。
調味料にそこまでお金をかけない層にとっては、
・コスパが悪い
といった意見も少なくありません。
香りや風味にクセを感じる人も
昆布や椎茸の香りが独特で、初めて使う人にとってはその風味に違和感を覚えることがあります。
「和風だしのような香りが料理に合わなかった」という声もあり、洋食やエスニックなどとの相性には好みが分かれるところです。
「美味しい」「便利」と評価される理由
簡単に“プロの味”に仕上がる
ろく助の塩の大きな魅力は、誰でも簡単に料理の味を格上げできる点です。
出汁のような深みを加えることができるため、
・野菜炒め
・おにぎり
など日常的な料理を簡単に美味しくすることができます。
食材を選ばず幅広く使える
和食だけでなく、中華、洋食、さらには和洋折衷の創作料理にも使いやすいという意見があります。
卵焼きやチャーハン、野菜スープなどにも使える万能さが高評価を得ています。
添加物・化学調味料不使用で安心
化学調味料を使っていない点は、健康志向のユーザーにとって大きな魅力です。
素材本来の旨味を活かしつつ、安心して使えるという安心感も、評価の高さにつながっています。
ギフトにも選ばれる品質感
パッケージも上品で、高級感があり、調味料としては珍しく贈答品としても人気があります。
グルメな友人や料理好きな方へのプレゼントにも喜ばれる商品です。
口コミ
ろく助の塩…まずい。
びっくりしたわ。
2個も買ったのに。— *con* (@ruru698186703) May 8, 2023
この
ろく助の旨塩で
おにぎり🍙作ったら
超絶うまいんだがぁぁぁ‼︎
衝撃。子供達も大絶賛!
おにぎり何個でも食べれる!⇦少食がなに言うとる。w
ただお値段はお高めなので
普段使いはできねぇぞ‼︎ pic.twitter.com/QxTu8QxZkN— miho郎🐟 (@mipoji1) December 21, 2024
ろく助の塩でつくった塩むすびバカうまい。いい塩を買った pic.twitter.com/jS2OEpPJyx
— さきえる (@apple4288) November 19, 2023
ろく助の塩本当にうまいからみんな買った方がいいヨ😸何に使ってもうまい😸 pic.twitter.com/lX5iNmXxaG
— 翔子 (@___shoooko) May 20, 2025
ろく助の塩うまい。
半端な野菜かたづけるのに最適。 pic.twitter.com/xR9JDSGPIY— Lycoris (@lycorineC16H17N) October 16, 2022
ろく助の塩、本当にうまいなァ。新米の塩むすびがもう…息子もパクパク食べてるわァ
— mone (@marumarucharlie) November 7, 2023
他の調味塩やだし塩との比較
市販のだし塩との違い
市販のだし塩には化学調味料が含まれているものが多いですが、ろく助の塩は天然素材のみで作られているのが大きな違いです。
この点は味に敏感な人や、ナチュラル志向のユーザーにとって大きな魅力です。
価格帯の違いとその価値
ろく助の塩は他の調味塩と比べると価格は高め。
ですが、少量でしっかりと味をつけられるため、実際のコスパは悪くないという意見もあります。
日常使いとしてではなく、“ここぞ”という時の調味料として使い分けることで満足度が高まる商品です。
家庭料理に与える影響
・家族からの評判が良くなった
といった体験談も多く見られます。
調味料ひとつで家庭料理の質が変わるという点では、ろく助の塩は確かに特別な位置づけにあるといえます。
総合評価と今後への期待
ろく助の塩は、
・価格
などで評価が分かれる商品ですが、
・料理に対するこだわりが強い人
・素材の味を引き立てたいと考える人
にとっては非常に魅力的な調味料です。
今後はさらなるラインナップの展開や、小容量・お試しサイズの販売が進めば、より幅広い層へのアプローチが可能になるでしょう。
また、ろく助のレシピと共に提案することで、より多くの人に魅力が伝わる可能性も秘めています。
まとめ
ろく助の塩は、その旨味の強さと素材の風味を活かす点において、非常に完成度の高い調味料です。
しかし、万人にとって使いやすいとは言えず、料理のスタイルや味覚の好みによって「まずい」と感じる場合もあります。
一方で、使いこなせば日々の食卓を劇的に変えてくれるポテンシャルを秘めた商品でもあります。
・無添加にこだわる方
・料理の味をワンランクアップさせたいと考える方
には、ぜひ一度試してみる価値があるといえるでしょう。